ライフスタイルの変化や転勤などの理由で住み替えを考えているものの、現在の家が売れずに困っている方もいるのではないでしょうか。
買い手がなかなか見つからない場合には、なぜ売れないのかを見直すとともに、適切な対策を講じることが大切です。
今回は、家が売れない理由や売れないリスクを回避する方法、売れないときにできる対処法について解説します。
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住み替えで不動産が売れない理由
家を売り出してから長期にわたって買い手が現れない場合は、相場と比較して売り出し価格が高い可能性も考えられます。また内見を希望する方の数が少なければ、売却できる確率は低いといわざるを得ません。
尚、居住中の状態での売却と、空室にした状態での売却では、家財等の無い空室で売却をした方が、断然有利に売却を進めることが出来ます。居住中の状態では、内見にあたって売主様と買主様の日程を調整しないことと、内見された方も、家財が配置された状態では、部屋が狭く感じられることと、自分たちはどのように家財を配置して住まいするか想像し辛いため、購入の決断に迷われてしまうケースが多いです。
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住み替えで不動産が売れないリスクを事前に回避する方法
現在の家の売却金額を新居の購入費用に充てる「売り先行」の場合は、旧居を売却できなければ住み替えできません。
そのようなケースでは、不動産会社の買取保証サービスを利用すれば売れないリスクを事前に回避することができます。
買取保証は仲介で一定期間売却できなかった場合に不動産会社が買い取ってくれるサービスです。
但し、一般の買い手が見つからなくても、不動産を現金化できるメリットがありますが、売却価格が6割前後に低くなってしまいますので、現金化までの期限が限られている場合は検討してみましょう。
また、住宅ローン残債がある場合は完済しなければ売却ができないため、残債はいくらか、売却金額で残債をまかなえるかを確認しておくことも大切です。
事前に不動産会社の査定を受け、どのくらいの金額で売れそうかの目安を把握しておきましょう。
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住み替えで不動産が売れないときの対処法
住み替えに際して現在の家が売れない場合は、売り出し価格が周辺相場と比較して適正なのかを確認するとともに、売却方法について見直しを検討しましょう。
内見の際に購入希望者により良い印象を与えられるよう、家の清掃や片付けを徹底することも家が売れないときの対処法として有効です。ネット広告に掲載する写真も、室内の写真が多い程、内見につながりやすいです。
家具の配置を変更したり、間接証明を設置したりなどホームステージングをおこない、内見数増やせるように意識しましょう。
この他、住み替えを先に行う「買い先行(住み替え先が賃貸住宅の場合も含みます)」が可能であれば、空室にして売り出すことが可能となり、売却を有利に進めることが出来るようになります。
弊社では、売却支援として「住み替え支援サービス」を行っております。住み替えに必要な諸々の資金を支援させていただき、空室にして有利に売却をし、売却完了時に精算させていただく仕組みとなっております。(詳細については、お問い合わせください。)
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まとめ
住み替えに際して現在の家が売れない理由として、売り出し価格が相場よりも高い、内見数が少ない、居住中のため購入判断まで至らないなどが挙げられます。
住み替えをスムーズにおこなうためにも、売り出し価格を見直したり、ホームステージングをおこなって内見数を上げる工夫をしたり、「住み替え支援サービス」を活用するといった対策を講じましょう。
松戸市で不動産のことなら、深夜も営業のしかや不動産がサポートいたします。
夜遅い時間もリモート営業していますのでぜひお気軽にお問合せください。
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